シンプルスタイルでは、プリペイド形式でスマホが利用できますが、その中でも広いエリアでの高速データ通信が可能になったのがSoftBank BLADE Q+でしょう。
プリスマとして初めて4G・LTE対応となったSoftBank BLADE Q+とはどのような機種か、ご紹介いたします。
SoftBank BLADE Q+の特徴
SoftBank BLADE Q+の発売は2015年の4月。比較的新しい機種で、大きな特徴は超高速データ通信が可能なプリスマ対応の端末という事ですが、その他の特徴とはどんなものでしょうか。
高い処理能力
SoftBank BLADE Q+はプリスマの中でも使いやすい機種と言われています。メモリの最適化を可能にしているため、ブラウザを見ながらアプリのアップデートも可能で、レスポンスも早く、処理機能が高いためストレスなく利用可能でしょう。
写真編集機能
スマホで写真を撮る人は多いでしょう。また加工についても頻繁に行う人もいらっしゃるのではないでしょうか。SoftBank BLADE Q+は、ぼかしやパノラマ、手書きの文字などの写真の編集が簡単に行えます。
画素数もメインカメラが約500万画素、サブは約200万画素と比較的満足いくものと考えられるでしょう。
対応言語が豊富
SoftBank BLADE Q+は、日本語だけでなく、英語と中国語でのディスプレイ表示に対応しています。プリスマは短期的にも利用可能な方法のため、言語が選べれば海外からの旅行者やビジネスマンにも使いやすいでしょう。
その他のスペックについて
ディスプレイサイズは4.5インチと比較的大きめ。ワンセグやフルセグは使用できず、防水機能も付いていません。
しかし、障害物があってもつながりやすいプラチナバンド機能で、快適に利用できるでしょう。内臓メモリは8GBと少なめですが、SDカードも使用できるためデータのバックアップも可能です。
また、LTE通信だけでなくWi-Fiも利用可能なため、環境が整えば利用残高がなくてもフェブ閲覧が可能でしょう。
価格について
本体価格については、他社からの乗り換えでは11,340円、新規契約では22,140円と違いがあります。さらに新規契約や機種変更では手数料として3,000円がかかる可能性があります。
また、10,000円分のチャージ料がついていますが、利用の手続き翌日から120日の利用期限があるため注意しましょう。利用期限を過ぎてしまうと、残高が残っていたとしても無効になってしまいます。
この利用期限を過ぎてから電話番号の有効期間が始まり、360日間の利用が可能で、延長するためには再度チャージする必要があります。
SoftBank BLADE Q+のレビューや口コミ
プリスマの中でも使える機種と言われるSoftBank BLADE Q+は、通常のスマホと同じように使えるとのレビューが多いです。また、SIMロック解除ができるのが最大のメリットとしている人もいらっしゃいます。
通信速度も問題なく利用できるため、満足しているという意見も多く見られるため安心して利用可能と考えられます。
SIMロック解除対応機種
SoftBank BLADE Q+は、ソフトバンクのプリスマの中でも数少ないSIMロック解除が可能な機種ですが、そのためには手数料の3,240円が必要になります。SIMロック解除をすればSIMフリーのスマホとして利用可能で、他社のSIMカードを利用してのデータ通信ができます。
プリスマとして利用するか、SIMロック解除をしてその他のSIMカードを利用したスマホとして利用するかを選ぶ事ができ、また海外での使用も可能になるでしょう。
使い方次第でスマホの維持費が大きく抑えられる可能性があるのが、シンプルスタイルのメリットです。SoftBank BLADE Q+はその他のプリスマ対応機種よりも高スペックと考えられ、操作性や通信速度を気にする人にとっても利用しやすいでしょう。
初めてスマホを利用してみるという場合も、プリペイド方式は手軽で安心です。また、すでにシンプルスタイルを利用している人にとっても、使い勝手が良いSoftBank BLADE Q+に機種変更するという選択肢もあるのではないでしょうか。