プリスマとして利用できるシンプルスタイルに「DIGNO® R 202K」があります。どのような使用方法であっても、使用する機種によって使い勝手は大きく違いますから、どのスマホを使うかを考える時には、何を基準とするかなどを考慮しつつ、その機種の特徴を確認すると良いでしょう。
DIGNO® R 202Kにはどのような特徴があるかご紹介しますので、プリスマ選びの参考にしてみてください。
DIGNO® R 202Kの特徴は?
202Kは、94gとプリスマの中でもかなりの軽量サイズで、どんな人でも快適に使用できるのが最大の特徴でしょう。重いスマホの携帯性や操作性について気になる人にも、満足度が高いと考えられます。
多くのスマホは最低でも100g以上で、場合によっては150g程度の物もあるため、手にしてみると大きな差があると考えられます。長時間の使用での疲れも軽減できるでしょう。
4.3インチの大きめのディスプレイで見やすいのも魅力。大きなディスプレイでありながら幅60mmのコンパクトな作りは片手でも収まるサイズで、男性にも女性にも使いやすいでしょう。
また、軽いだけでなく様々な機能も使いやすさの向上に役立っています。
スマートソニックレシーバー
202Kは声を振動として伝えるため、周りの雑音に影響されずに通話をする事ができ、騒がしい場所でも快適に通話が可能と言われています。
スマートソニックレシーバーで受話口がなく、ディスプレイ部を耳に当てるようにして利用するため受話口とのズレを気にする事なく、どこに耳をあてても聞き取りやすいためストレスを感じずに通話ができます。
そのため、商品レビューにも聞き取りやすいという意見が多く見られます。
長持ちバッテリー
省電力モードに設定すると、10%バッテリーの持ちがアップします。また、待ち受け時間をわかりやすく表示し確認する事ができ、電池の残量も不安を感じながら利用せずに済むでしょう。
ただし、バッテリー内蔵型のため、バッテリー交換には手続きが必要で、修理代金がかかるためデメリットと感じる人も多いです。
ワンセグ・防水・すぐこえ・軽量化
202Kは付属アンテナの使用でワンセグが利用でき、防水や防塵機能、赤外線通信、さらにはおサイフケータイにも対応しています。防水機能がついているにもかかわらず、イヤホン端子や外部接続端子にはキャップがないため、わずらわしさも感じません。
軽量化のために、外部メモリのスロットはないものの、付属のアダプターを使用すればデータのバックアップも可能です。
また、声で指示するだけでアプリの起動が可能な「すぐこえ」という機能も使いやすいと言われています。
価格について
202Kは機種変更不可となりますが、シンプルスタイルの新規契約とのりかえでは同一価格の17,280円。事務手数料は3,000円です。
さらに無料チャージが10,000円利用可能です。これは、120日の利用期限があり、期限を超えると残高があっても利用不可となります。
DIGNO R 202KはSIMロック解除可能?
SIMロック解除ができる事で、多くの通信網の利用が可能になりますが、202KはSIMロック解除に対応していない機種です。
そのため、SIMカードが抜かれた状態で「白ロム」として出回っている中古品などの端末についても、SIMロック解除がされていない可能性が高いため、ソフトバンクの通信網のみの使用になると考えておくことをお勧めします。機種変更用と考えると良いでしょう。
DIGNO R 202Kの評判・レビュー
シンプルスタイルのDIGNO® R 202Kは、とにかく軽いスマホがいい、という人にも評価の高いプリスマです。その軽さ以外にも、健康管理をデータとしてまとめられる歩数や消費カロリーなどを管理できる機能など、生活に役立つポイントも豊富ですから、日常的なパートナーとしても快適に使えるスマホと言えるのではないでしょうか。
誰もが使用したいと感じる機能も多くついているため、どんな人にも選びやすいプリスマ対応機種でしょう。